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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2009年04月07日

食事

 六十年に一度の入院生活を体験した。
入院中の食事は、当初は点滴のみである。
入院から四日目に流動食がでた。流動食は、おもゆ、スープ、温かい牛乳、リンゴ汁であった。
すぐ飲んで御膳を返しに行くと、一番である。井田さん、よく噛んで食べないといけません。と注意される。
その晩、四日間昼夜連続の点滴から、一時解放された。そして、五日目の午後、点滴用の針が抜かれ、点滴台から完全に解放された。まるで、首輪をはずされた子犬のように自由になった。
食事は、五分粥になり、七分粥になり、退院の日には全粥になった。米はうまい。粒が多くなる程うまい。
食事は通常になった。なんでもない日常の中に、幸せがあることを、つくづく感じた体験であった。
しかし、完治まで二か月かかるという。それまで薬治療はつづく。
                                                                ( いだ )  


Posted by 朝日税理士法人 at 14:08Comments(0)