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2009年05月27日

葦駄天の心

 仏像の世界には、如来、菩薩、明王の各尊がおります。
如来さまは、完成した仏様であり、菩薩さまは、修行して、やがて仏様になられる方であります。
如来さまと菩薩さまを守護するのが明王であるとの事であります。
釈迦如来、地蔵菩薩、不動明王等は、それぞれその代表のひとつであります。
 ところが、天は、この如来、菩薩、明王のどこにも属さない仏様であり、それぞれ独特の役割をもっております。
私の名前「イダ」と同じ音声のイ駄天は、朝一番に、一条の朝日が野原に届くとき、その光にのって家々を回ります。
「今日一日、この家に、仏様のしわわせが訪れますように!!」 と、礼拝して、ひとまわり周り、あさつゆにキラリと、
輝いて戻っていきます。
私は、私とかかわる人々が、仏さまのしあわせを受けられるように、イ駄天の心を実践したいと思っています。
                                                      ( いだ )



Posted by 朝日税理士法人 at 10:24│Comments(0)
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