2008年10月27日
落葉道
休日に、草津の殺生遊歩道を歩いた。マンションから殺生河原までの約二時間の登りである。
雑木の枯れ葉は、ほとんど落ち葉になって、登山道に積もっている。
その上を歩く。サクサクと、落ち葉を踏みしめる音が山にしみていく。
ただ一人、サクサクと登っていく。葉をおとした雑木の森は、みとおしがよい。スキスキの林の奥の奥まで、サクサクという音は、響いていくようである。
静寂の登山道を、ただ一人、サクサクと登っていく。
晩秋の山は、いちまつの淋しさとともに、登山者に、やすらぎの雰囲気を醸し出す。
この日、登りも、下りも、ほかの登山者には、あわなかった。静かな晩秋の山の一日であった。
(いだ)
雑木の枯れ葉は、ほとんど落ち葉になって、登山道に積もっている。
その上を歩く。サクサクと、落ち葉を踏みしめる音が山にしみていく。
ただ一人、サクサクと登っていく。葉をおとした雑木の森は、みとおしがよい。スキスキの林の奥の奥まで、サクサクという音は、響いていくようである。
静寂の登山道を、ただ一人、サクサクと登っていく。
晩秋の山は、いちまつの淋しさとともに、登山者に、やすらぎの雰囲気を醸し出す。
この日、登りも、下りも、ほかの登山者には、あわなかった。静かな晩秋の山の一日であった。
(いだ)
Posted by 朝日税理士法人 at 11:25│Comments(0)
│日記
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。