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2009年10月06日

映画鑑賞

今から25年ほど前、当時勤務していた会計事務所のクライアント先で黒ずくめの派手な格好で現れた人がいました。お名前は茂木正男さん。NTTに勤めながら高崎映画祭を創設するためご活躍なさった頃です。『来年春に開催される』と満面の笑みで話されていたことが記憶に残っております。茂木さんがいらっしゃらなければ、「高崎映画祭」や「映画の町高崎」はなかったと言っても過言ではないと思います。昨年残念ながら61歳で早世されましたが、「シネマテークたかさき」(映画館)の創設は茂木さんの長年の夢が叶ったものです。
その、シネマテークたかさきで「ディア・ドクター」(10/3~10/9)が上演されています。
サブタイトルが「その嘘は、罪ですか」。主演が笑福亭鶴瓶、脇役陣が瑛太、余貴美子、香川照之、八千草薫…。以前から観たいと思っていましたので日曜日に行ってきました。
八千草薫は私が一番最初に好きになった芸能人です。78歳の今でも綺麗です。鶴瓶はそのままの感じではまり役、脇役陣もそれぞれしっかりとした演技で2時間弱の上演でしたが人間の本性が随所に表現された作品でサブタイトルの意味を考えさせられながらも面白おかしく鑑賞してきました。機会がありましたら観て下さい。
                                  つとむ



Posted by 朝日税理士法人 at 08:03│Comments(1)
この記事へのコメント
始めまして!何度か足跡ありがとうございます。

茂木さんとのであいは、8年も前の若かりし頃になります。当時、口も聞けない小娘だったわたしをここまで育てていただいき、父のような存在でありました。改めて、いろんな事に真摯で情熱的で時として、アナーキーで(やんちゃで)時に中学生のようなロマンと笑顔をのぞかせる素敵な親父はいないよなあなんて思っています。。『ディア・ドクター』ご覧いただいたのですね、ありがとうございます!ふと、シネマテークで、空席を見つけるとその席に茂木さんが居るような気がして、この映画をどう観るのかなあ?なんて思ったりしながら映画を見ている自分が居ます。

茂木さんを動かして来たのが映画ならば、わたしもまたその映画と共に歩んでいきたいです。
Posted by Jinback at 2009年10月06日 16:05
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