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2009年06月04日

映画館

先日、天使と悪魔を観に行ってきました。
二年くらい前に本で読んだことがありましたが、今回映画化されたということでちょっと行ってみました。


天使と悪魔はバチカン市国で開かれるコンクラーベと呼ばれる法王を選出する日に
起こる出来事を土台に物語はすすんでいきます。
ローマ法王ってああいう選挙で選ばれるんだぁ、煙突の煙の色で周囲に結果を民衆に伝えるんだぁとか
目からウロコのことばかりicon10
キリスト教に限らず宗教というのは複雑でデリケートなことなんだぁと勉強になりました。


ちなみにお墓がお寺にあるから私は仏教徒ってことになるかなぁ。
日本人は仏教が伝わる以前から八百万の神々といったように
様々なものに神が宿るという多神教国家を形成していたそうです。
なのでいろんな宗教に対しての受容力が比較的高い人が多いみたいです。


日本では軽々しく無宗教という言葉を使ってしまいますが
外国の方に自分は無宗教だと辞書に書いてある直訳単語をそのまま使ってしまうと
「あなたには信じるものが何もないのか」と軽蔑されることがあるらしいですface07
大学時代のフラ語の教授はそれが原因で留学先のパリで出逢ったインドネシア人女性にフラれたって悔やんでましたicon07
異文化コミュニケーションは難しい。
おおお、森本レオ氏のようなこと言ってしまいましたface08


話を戻してまして、

映画を観た感想は

うーん。活字でもう一度堪能しよう

と思いました。
ダビンチコードを観た時も感じましたが、
時間内に終わらせるために割愛し過ぎて話がチープにface07
今回の天使と悪魔はただ天使が指差す方向に・・・
おっとこれ以上はこれから観る方もいらっしゃると思うのでicon10

とにかくやはり活字向きと映像向きはありますよね。


ちなみに私が行った日はルーキーズの初日。
映画館がごった返していました。

イケメン揃いで青春


これぞ映像向き






Posted by 朝日税理士法人 at 00:39│Comments(0)
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