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過日、順天堂大学教授の白澤卓二先生の記念講演を聴く機会がありました。演目は『100歳まで元気に生きる心がけ』。最近会う人にそのお話の内容を言いふらしております

（１）世界一の長生き
フランスのシャルル地方で生まれ育ったジャンヌ・シャルマンさん（女性）は122歳まで生存したそうです。日本で100歳以上まで生きていられる確率（割合）は200分の1ですが、残念ながらその内の9割は寝たきりか認知症だそうです（これにならないようにするのには以下を実践すること）

（２）アルツハイマー病（認知症）になりにくい身体にするために
ずばり野菜ジュースが良いそうです。50歳～70歳の間に野菜ジュースを毎日飲んでいる人は全く飲んでいない人に比べアルツハイマー病の発生割合が24％まで落ちるそうです。人が一日に摂取したほうが良いとされている野菜の量は３５０gで最近はそれを補う野菜ジュースが沢山出てきているようです。因みに我が家ではその話を聞いた翌日から、野菜ジュースを飲み始めました（ちょっと遅い感がありますが･･･）。


（３）老化の進行を遅らせる秘訣
老化の原因と言われる活性酸素。その酸素の発生を抑制するのがポリフェノールで赤ワインの中にはレスベロールといわれるポリフェノールがたくさん入っているそうです。お酒を飲まれる方に忠告ですこれからは赤ワインを飲もう


（４）食べ過ぎないための４つのコツ
①野菜から食べる②１口３０回以上噛んで食べる③朝食は抜かない（３食ちゃんと食べる）
④飲み放題、食べ放題をしない　
だそうです(④が問題だ）。

年末は忘年会など飲む機会が増えますが出来るだけ（我を忘れそう）実践出来るよう頑張ってみたいと思っています
(本当に出来るかな）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by つとむ