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６月の某土曜日クライアントからゴルフのお誘いがあり、旧軽井沢まで出かけました。

場所が不慣れなためナビで目的地を設定自宅を７時に出発し案内は当然松井田インター⇒軽井沢インター

と思いきや、ナビは碓氷峠の旧道を案内。

時間も予定よりかなり早く到着しそうなので思い切ってナビに従い進行しました。

『釜めし』で有名な横川から、坂本宿をぬけ、カーブの多い碓氷峠に入り暫く走行すると碓氷湖の看板。

時間があるので寄り道です。



湖に映るメガネアーチ橋です。

橋はもう一橋ありこちらも見事です
（下の写真）。





碓氷湖はゆっくり歩いて一周４０分ぐらいの散歩コース。勿論、この２つの橋の上を通ります。

小さなお子様連れでも十分散策できますので紅葉の時期に如何ですか？

湖畔に童謡唱歌の作詞で有名な長野県出身の高野辰之のお馴染の『もみじ』歌詞碑があります。



高野氏は東京から故郷に帰る途中この辺りの景色をモデルに作詞したといわれており、
この他にも、『故郷』　『朧月夜』　『春が来た』　『春の小川』などの作詞をなさったようです。


碓氷湖は約１５年ぶりで、こんなに素晴らしい場所だったのかと改めて感心させられました。

ところで、碓氷峠旧道のカーブの数を数えていったのですが、幾つかわかりますか？





答えは１８４でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　by　つとむ