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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2012年05月02日

萬葉集

4月下旬仕事で伊香保に向かう途中の水澤観音の駐車場近くに、万葉集の看板が目に入りちょっと寄り道・・・。


万葉集巻第十四東歌上野国歌に編入     されている歌
“伊香保ろのさやかの堰堤(いで)に立つ虹の  顕(あらわ)ろまでもさ寝をさ寝てば”

解説によると万葉集四千五百余ある歌の中でたった一つ虹を歌った7~8世紀当時有馬郷の人たちが折にふれて歌った歌で民謡とのこと。

これを見て高崎市にも高松町に平安末期の武士で歌人としても名高い源頼政を祭る『頼政神社』や、『新古今和歌集』の撰者一人藤原定家を祭る『定家神社』が下佐野町や定家のライバルといわれる藤原家隆を祭る『家隆神社』が乗附町に存在することを思い出しました。定家と家隆が歌川町で別れ定家は烏川沿いを下り佐野方面へ一方家隆は石の船に乗って烏川を渡って対岸に着いたところから乗り附けたところで乗附町になったと言われているようです。因みに乗った石船は現在乗附小学校にあるとかないとかmark04
定家と家隆の話あるいは石船の真偽は定かではありません。

話は戻り、水澤の万葉集の歌の内容は若い二人の仲を歌った内容みたいですicon06




私が行った時はちょうど桜が満開でした。


これから水澤から伊香保にかけては新緑の季節を迎えますflower


すがすがしい空気の中で一度来て先人の情感に触れるのも良いのではないですかface02


                     by   つとむ
  


Posted by 朝日税理士法人 at 10:30Comments(0)