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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2012年03月06日

年金ってどうなの?

最近は年金がらみの新聞報道が多いように感じます。
AIJ投資顧問の話は問題外としても、

投資顧問会社や信託銀行の運用成果については、
いい意味でも悪い意味でも目標利回りを大きく外しているケースが
多いように感じます。
これは運用手数料が最低額保証が付された上で利回りに連動にするよう設定されていることが
大きな要因かと思います。

いくら預け主が安定運用を希望しても、手数料体系が負けても損せず、勝てば儲かるよう設定されているので
は勝負して当然ということでしょうか。

確定給付型の年金制度は最終的には企業または国が支払いを保証してくれるので
安心というのが売りですが、米国ではGMの例もありますし、国内ではJALなど
母体が負担しきれないケースが増えてきています。

近年の米国の企業再生案件は、年金給付の削減が大きな財源となっているようですので、
いつか日本企業もそうならないといいなと願うばかりです。face07

さておき確定拠出型企業年金という制度も存在していますね。
俗に401Kと呼ばれている制度で、自分の年金は自分で運用しましょうという制度です。

自分は運用のことはわからないのでそれは怖いという人も多いのかなという気もします。

ですので、社会保障と税の一体改革の将来の最終着地点は両者の折衷案ではないかと
個人的には勝手に想像しています。face10
確定給付型で最低額を保証し、それ以上は確定拠出型で自分で運用してくださいという感じかもしれないと。

時代錯誤な管轄官庁さんも含めて、政治家さんにもしっかりしてもらわないと。
自分だけでなく、子供たちの将来が心配です。face08

  


Posted by 朝日税理士法人 at 21:56Comments(0)